こんにちは、そーたろうです。
今回は前回に引き続き先日の北陸旅行について、観光地編をお届けします。
カメラ片手に何か所かめぐってきました。
前回の記事もぜひご覧ください!
金沢21世紀美術館
金沢市の中心部にある白を基調とした開放的な美術館です。みなさんもテレビなどで「スイミング・プール」と呼ばれるプールの作品を見たことがあるのではないでしょうか?館内では年間を通して様々な企画展が行われているそうで、ぼくたちも開催中の企画展「スケールス」を見てきました。7つの展示室で作品を見ましたが、理解するにはぼくの教養が足りなかったかもしれないです…
この美術館は館内だけでなく屋外にも作品が展示されています。丸い形の建物を囲むように芝生の公園のようになっていてそこにある作品は無料で見学できます。見るだけでなく遊んだり、写真を撮ったりできて親しみやすい美術館でした。
兼六園
日本三名園の1つで、金沢の有名観光地の1つです。前から行ってみたいと思っていました。池や抹茶がいただける休憩処などがあり、思ったよりも広かったです。園内は丁寧に手入れされており、緑に囲まれて癒しの空間でした。
園内には見どころスポットが約30あるそうで、さすがにすべては見れませんでしたが何か所か紹介したいと思います。
左は兼六園熊谷桜の写真です。写真では伝わりにくいかもしれませんが、濃いめのピンク色がとてもきれいでした。兼六園には開花時期の異なる様々な品種の桜が植えられているため、比較的長い間桜を楽しめます。他にも菊桜など有名な桜もあるので3月、4月の桜シーズンに行かれた際は桜巡りをしてみてください。
園内で最も大きい霞ヶ池の写真です。天気も良かったので空と池の青色とまわりの緑色がとてもきれいでした。兼六園の中でもおさえておくべきスポットです。
今回ぼくたちは春に行きましたが、季節によって見える景色は変わり年間を通して違った景色が楽しめます。他の季節にもぜひ行ってみたいと思える場所でした。
ひがし茶屋街
ひがし茶屋街は茶屋街の古い町並みが保存されている地区です。通りの左右にお店が並んだ美しい町並みが特徴です。有料で中を見学できるお茶屋もありますが、基本的に中にお茶屋には入ることはできません。おみやげ店や飲食店も多いので街並みを楽しみながら食べ歩きなんかもできます。
ぼくたちは朝9:30くらいの早い時間に行ったのでまだお店は開いていませんでした。そのかわり平日の朝で人もほとんどおらずなかなかいい写真が撮れたと思います。現代では見ることのない町並みを散策し穏やかないい気持ちになりました。
富山城
富山城は町のシンボルとして、現在は富山城址公園となっています。天守内部は富山市郷土博物館となっており、富山城の歴史を学ぶことができます。現在の天守閣は1954年に再建されたものですが、堀や石垣は当時のものが残されています。ぼくたちは博物館には入らず、お城の写真を撮っていました。お城というと天守閣はもちろんきれいなのですが、ぼくは石垣が結構好きです。上にお城があるのに現在まで崩れずに残っているのがすごいですよね。見るたびにこんな高くどうやって石を積んでいったんだろうとか、どうやったらこんなにきれいに積めるんだろうとか考えたりしてしまいます。
富山市ガラス美術館
富山市ガラス美術館はTOYAMAキラリ内にあり、ガラス作品が展示されています。常設展と期間限定で様々な企画展も開催されています。
このTOYAMAキラリですが、館内にはガラス美術館と図書館があります。ここは建築家の隈研吾さんの設計で、内部がとにかくきれいです。1階から6階までが吹き抜けで明るく開放的なつくりになっています。この建物を見るだけでも十分に価値があると思います。
ぼくたちは3階と6階の常設展のみ観覧しました。3階には比較的小さめの作品が展示してあり、こんな形どうやって作ったのだろうと思うような作品があったりして面白かったです。6階は大きな作品が数点展示されていましたが、どれもカラフルで光を通して輝いていてとてもきれいでした。
まとめ
今回は車がなかったのであまり遠くには行けませんでしたが、金沢駅、富山駅からそんなに離れていない場所でも観光スポットはたくさんあって、写真もたくさん撮れて大満足でした。北陸、特に富山といえば黒部ダムにも行きたかったのですが、ちょっと遠くて今回は断念しました… また機会があれば行ってみたいと思います。
次回は北陸節約旅の最終回で、旅行中に食べたご当地料理などを紹介するグルメ編になります。
こちらもぜひご覧ください!
To be continued…
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