頭痛との付き合い方

 こんにちは、そーたろうです。今日は休日です。

 朝洗濯して、夕方は2か月ぶりに髪を切ってもらいに行って、スーパーで食材買って、ほどほどに色々できたのですが、午後の時間帯は何もできませんでした。本当は夕方までにブログ書いたり、プログラミングの勉強したりしたかったんですよね。
 その時間なにをやっていたかというと、実は昼寝してました。お昼ご飯終わって13時頃から15時半頃までですかね……。
これには訳がありまして、頭痛がひどくなって動けなかったのです。今日は頭痛持ちで日ごろから頭痛薬が手放せないぼくが、普段どうやって頭痛と付き合っているかをお話できたらと思います。

原因は…? 分からないことも多い頭痛の原因

 ぼくの場合は、原因が明確な頭痛と原因不明の発作的に痛くなる片頭痛の2種類に分かれます。
 原因が明確な頭痛というのは身体の不調からくるものです。ぼくは仕事でパソコンを使うし、家でスマホを見ていることも多いので目の疲れが原因であることが圧倒的に多いです。他にも寝不足だったり、最近は寒いので寒さで肩や首がこわばってそれで頭が痛くなることもあります。
 今日は原因不明のほうの頭痛でした。朝起きたときには痛くなかったのですが、午前中洗濯していると痛くなり始め、ずきずきと持続的に痛かったです。お昼ごはんを食べたあとに頭痛薬を飲んで少しお昼寝したのですが、余計にひどくなってしまいました。お昼寝して体がポカポカしてきたのがいけなかったんでしょうね。とにかく目のまわり、特に眉間のあたりが脈拍に合わせてズキンズキンして、ここまで来てしまうと動くこともできません。
 頭痛持ちの方はお分かりかと思いますが、原因も分からず突然痛くなることもあるので頭痛薬は手放せないし、「これやると頭痛くなるかも……」みたいな不安が心のすみっこのほうに常にありますよね。。。

対処法

 あくまでもぼく個人の対処法ですので、ご参考程度に。対処法は片頭痛かそれ以外かによって変える必要があります(間違った対処法をすると、今日みたいに余計にひどくなってしまうことがあります)。ぼくがいつも試すのは下の5つくらいですね。1つ目は割といつでもという感じですが、2.3は身体の不調(特に目の疲れ)からくるとき、4、5は原因不明の片頭痛のとき、というように分けています。

  1.  頭痛薬に頼る
  2.  目を温める、マッサージする
  3.  ストレッチ/お風呂に入る
  4.  頭や目のまわりを冷やす
  5.  ブラックコーヒーを飲む

 目を温めると書いておきながら、冷やすとか書いていたり、「どういうこと?」って思われると思うのでちょっと詳しく書いていきますね。

1.頭痛薬に頼る

 なんだかんだ言ってもやっぱりこれが一番効果的ですよね。「あんまり薬飲むのも…」という気持ちはあるのですが、
頭痛薬なしでなんかしようとすると治るどころか余計にひどくなったりするんです。そうなるといよいよ治らなくなるので、ひどくなる前に飲んでちょっと休んでってするのが一番いいってなりました。
1つ注意点があるとすれば空腹時に飲むのは避けるということでしょうか。薬に同封されている注意書きにもかかれています。空腹時に飲むと吸収が悪くなったり、胃が荒れたりするそうなので、ぼくもなるべくごはんを食べたあとに飲むように
しています。
 頭痛薬を飲めばだいたいの場合はよくなるのでやっぱり頭痛薬は手放せないのです……。ぼくは市販薬を常用していますが、市販薬かお医者さんの処方薬かはご自身に合わせて選んでくださいね。

2.目を温める、マッサージする

 ぼくの頭痛は目の疲れから頭が痛くなることが最近多いんですが、そういう時は頭の前のほう、特におでことかこめかみのあたりとかが痛いことが多いです。頭痛が目の疲れから来ているときは目の筋肉をほぐすようにするとだいぶ良くなります。家にいるときは濡らしたタオルをレンジで温めて蒸しタオルを作り、それを目の上に乗せて横になったり、こめかみや眉間、眉毛のあたりを指で押さえてマッサージしたりすると目がほぐれて痛みが楽になると思います。
 ただ気をつけたいことは片頭痛のときにこれをやると急激に痛みがひどくなるということです。マッサージはまだいいかもしれませんが、片頭痛のときに頭や目を温めるとひどくなるので注意が必要です。そのあたりのことはこのあと書いていきますね。

3.ストレッチ/お風呂に入る

 2の対処法と基本的な考え方は一緒で、疲れや寒さなどで筋肉がこわばったり、こったりして頭が痛くなることがあるので、そういう場合はストレッチして肩や首をほぐしたり、お風呂でからだを温めてリラックスするとよくなることもあります。目が疲れたときと同じですね。温めてほぐすのはかなり効果的です。
 これもまた同じで片頭痛のときはお風呂に入るのはNGです。ストレッチもやると痛みがひどくなるかもしれません(というより片頭痛のときは少し動くだけで強い痛みが走るような感じなのでぼくは動けないです……)。

4.頭や目のまわりを冷やす

 ここからは片頭痛っぽいときの対処法です。まず片頭痛かそうでないかの判断基準ですが、1つはからだや頭を動かしたときに痛みがひどくなるかそうでないかです。片頭痛のときは少し頭に振動がいったくらいで痛みが強くなります。逆に横になったりしてまったく動かない状態だったら痛くないということもあります。痛み方にも違いがあり、片頭痛は脈拍に合わせて「ズキン、ズキン」というような痛みを目のあたりに感じます。片頭痛でないときはズキズキする痛みが持続的にするイメージですね。片頭痛のように動くと痛みがひどくなるということもないです。あとだいたいの場合、片頭痛のほうが痛みは強いです。片頭痛がひどくなると本当に動けなくて、ちょっと頭を動かすと痛いし、歩くとその振動で痛いし、話すのも痛いのでもう何もできません。
 そんな片頭痛のときは冷やすのが効果的です。片頭痛の原因ですが、血管が広がって血流がよくなり、血管まわりの神経が刺激されることで痛みが出るのだそうです。なので対処法の2、3のようにからだや頭を温めてしまうとさらに血流がよくなり痛みがひどくなってしまうのです。片頭痛のときはこめかみや目のまわりを冷やすと血管が縮むからかだいぶ楽になります。今日のぼくの場合は頭痛薬飲んで昼寝したら余計ひどくなって動けなくなってしまったので、彼女に保冷剤を持ってきてもらって目の上に乗せてました。冷やすのが正解だったようで1時間くらいで動けるくらいまでよくなりました。
 保冷剤とかは家にいないとなかなか使えませんが、からだを冷やすことが大事なので暖房がきいて温かい部屋にいるとき
などは一度外に出たり、上着を脱いで薄着にしたりするのもいいと思います。

5.ブラックコーヒーを飲む

 片頭痛の対処法として冷やすということを書きましたが、冷やして血管を収縮させるということであればカフェインをとるのも1つです。カフェインには血管を縮める効果があるそうなので、ぼくは応急処置というか、どうにかよくなってくれという願いを込めてコーヒーを飲みます。頭を冷やしながらコーヒーを飲むとかするといいかもしれないです。カフェインが取れればいいので、ブラックコーヒーじゃなくてもカフェオレや紅茶など自分の好きなものがいいと思います。

まとめ

 今回は頭痛持ちのぼくが普段している対処法についてまとめてみました。対処法として5つ書いてみましたが、どれか1つということではなく、頭痛薬を飲んだうえでマッサージをしたり、ストレッチしたりするなど組み合わせるのがより効果的だと思います。頭が痛いって結構つらいことだと思うので、少しでも困っている方の助けになればうれしいです。ただあくまでも素人の個人的な意見ですので、ご参考程度に。頭痛が続くようであれば、すぐにお医者さんに診てもらいましょう。

それではまた~

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