こんにちは、そーたろうです。
今回は前回に引き続き先日の北陸旅行について、グルメ編をお届けします。
旅行といえばグルメはかかせませんよね!北陸のご当地グルメを満喫してきたのでご紹介します。
前回、前々回の記事も北陸旅行について書いていますのでぜひご覧ください!
8番らーめん
石川県発のご当地ラーメンチェーンです。国内では、石川、福井、富山、長野、愛知、岡山に店舗があります。海外にもタイ、ベトナム、香港にあるそうです。
ここの看板メニュー「野菜らーめん」は名前の通りキャベツ、玉ねぎなどが入った野菜炒めがたっぷり乗っています。ラーメンというと炭水化物ばっかりで栄養バランスが心配な方もいらっしゃるかもしれませんが、野菜いっぱいなのでおいしいうえに得した気分になります。
麺は太麺でスープは醤油、みそ、塩、とんこつ、バター風味から好きな味を選ぶことができました。だれにとっても好みのラーメンが食べられそうですね!ぼくはみそを食べましたが、こってりすぎず、あっさりすぎずでおいしかったです。みそだけでなく他の味も食べてみたいです。
白えび亭
白えびは富山湾で漁獲される幻の食材で、「富山湾の宝石」とも呼ばれる富山の名物です。サイズは6cmほどで甘えびのように小さく、見た目が白いのが特徴です。甘えびのような強い甘みではなく、上品な甘みがあります。富山湾でしか水揚げされないこと、傷みやすいことから富山でしか食べることができない貴重なえびです。
白えび亭は富山駅にある白えび料理の人気店です。白えび亭の一番のおすすめは白えびの刺身丼です。いたみやすい白えびを刺身で食べられるお店はそんなに多くないと思います。白えび亭の刺身丼は1匹1匹手作業でむかれた白えびが約90匹ものった贅沢な一品です。
ぼくたちは白えび刺身丼スペシャルと富山スペシャル天丼を注文しました。刺身丼スペシャルは白えびの刺身が約200匹といくらがのった贅沢どんぶりです。白えびは淡泊で甘みがあって、いくらともよくあってとてもおいしかったです。富山スペシャル天丼には白えび、ブリ、ホタルイカなどの富山の魚介の天ぷらがたくさんのっていました。白えびは天ぷらにしても絶品でした。
値段はちょっと高めですが(2品で6000円弱くらい)、富山でしか食べれない貴重な白えびが堪能できること手作業で丁寧に調理されていることを考えると妥当な値段ですね。富山に行ったら絶対に行くべきお店だと思いました。
寿し工房大辻
ます寿司を製造、販売しているお店です。ます寿司は富山の名物で笹につつまれた丸いマスの押しずしのようなものです。ホールケーキを切り分けるのと同じ要領で切り分けて食べます。
2日目の夜ご飯に買いましたが、分厚い切り身が酢飯の裏側に届くほど贅沢に使用されボリューム感がありおいしかったです。ただ、期待値が高すぎたのか想像以上のおいしさというわけではなかったかなと思います。
おそばだうどんだ越前
JR福井駅直結のプリズム福井内にあるお店で、ここでは福井名物のソースかつ丼とおろしそばを食べました。ソースかつ丼はごはんの上にとんかつをのせ、たれをかけた料理、おろしそばはそばに大根おろしがたくさんのった料理です。
ソースかつ丼はかかっている甘めのたれがかつとよく合っていて、普通のかつ丼とは違ってだしや卵を使用しないので最後までサクサクのかつが食べられるのがいいです。おろしそばは大根おろしの辛味ですっきりとした味わいです。どちらもとてもおいしくいただきました。
このお店はそばがメインなのでソースかつ丼を食べるならヨーロッパ軒など他のお店のほうがいいかもしれません。
まとめ
今回の北陸旅行では石川、富山、福井それぞれでご当地料理を食べることができました。その土地でしか食べられないという特別感もあると思いますが、どれもとてもおいしくて大満足でした。北陸といえばカニなどのおいしい海鮮がたくさんありますよね。今回は食べれなかったものもあるので、また別の季節に行って堪能したいです!
3回にわたって2泊3日の北陸旅についてお届けしました。北陸というとぼくはカニのイメージが強かったのですが、他にもおいしいものや有名な観光地がたくさんあり、予算等制限はありながらも大満足の旅でした。
日本国内でも海外でも行きたいところはたくさんあります。今の状況ではなかなか難しいですが、状況が落ち着いたら各地を旅行してご紹介したいと思います!
それではまた~
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